ピックアップ

【どこまで分かる その検査】がん発見に威力の全身MRI「DWIBS検査」高性能化・高速撮像化で注目

2018.09.07

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「PETはがんが糖代謝が高いことを利用してがんを検索します。一方、DWIBSは、がんの細胞密度は高く、細胞間の水の動きが悪いことに着目して検索しています。 原理が違うので得手、不得手とするがん種もそれ ...

東栄化学、前立腺がん治療用器具 医療分野に本格参入

2018.09.07

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ゴム部品製造の東栄化学工業(群馬県伊勢崎市)は医療分野に本格参入する。前立腺がんの治療の際、放射線をより正確に照射するのに役立つシリコン製の器具を北里大学医学部と共同で開発した。 今秋に販売を始める。 ...

卵巣がん治療ガイドライン2015年版の分子標的薬に関するCQのアップデイトを公表

2018.09.07

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日本婦人科腫瘍学会は8月28日、卵巣がん治療ガイドライン2015年版の分子標的薬に関するCQであるCQ18「初回化学療法施行症例もしくは再発症例に対して、分子標的薬は推奨されるか?」のアップデイトをホ ...

医療系VBのセルスペクト、秋田市にがん研究拠点

2018.09.07

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医療系ベンチャー企業のセルスペクトは29日、秋田市に同社最大規模の研究開発拠点「パソロジーリサーチセンター」を28日付で開設したと発表した。 続きを読む https://goo.gl/QxmqxA ニ ...

FDAがアジスロマイシン長期使用によるがん再発リスク増大を警告

2018.09.07

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特定の炎症性肺疾患を予防する目的で、造血幹細胞移植を受ける血液またはリンパ節のがん患者に抗生物質のアジスロマイシンを長期投与すべきでない。 臨床試験の結果によると、このような患者では、血液およびリンパ ...

CAR T細胞療法CTL019が欧州で再発/難治B-ALLと再発/難治DLBCLを対象に承認

2018.09.07

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スイスNovartis社は8月27日、 キメラ抗原受容体(CAR)発現T細胞を用いたCAR T細胞療法CTL019(tisagenlecleucel)について、25歳までの難治性、移植後または2次以降 ...

【アステラス製薬】エンザルタミドの第III相、治験計画を改訂し終了時期が前倒しへ

2018.09.07

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アステラス製薬は、抗癌剤「エンザルタミド」(製品名:イクスタンジ)について、ホルモン感受性前立腺がん(HSPC)患者を対象とした二つの第III相試験「ARCHES」「EMBARK」の試験実施計画(プロ ...

規制に阻まれ… 「ジョブズがん」治療のため海外に向かう韓国の患者

2018.09.06

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希少がんの一つである神経内分泌腫瘍患者のファンさんは2カ月ごとにマレーシア行きの飛行機に乗る。 放射性同位元素「ルテチウム」を使った治療を受けるためだ。 ファンさんは2016年3月、すい臓に神経内分泌 ...

行き場を失う中東イエメンのがん患者、内戦が医療制度も蝕む

2018.09.06

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3年に及ぶ内戦で経済や医療システムが崩壊した中東イエメン。 その影響は社会でもっとも弱い立場であるがん患者にも及んでいる。同国では毎年1万1000人が新たにがんと診断されるが、患者は薬を買うことすらま ...

肺炎合併の肺腺がん、遺伝子変化を発見

2018.09.06

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東京医科歯科大学や関西医科大学などと共同で、間質性肺炎を合併する肺腺がんの患者に特徴的な遺伝子の変化を見つけた。 続きを読む https://goo.gl/45ScbZ ニュース選定者:小森 駿 日経 ...

がん見落とし問題を改革に生かせ

2018.09.06

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病院の画像診断でがんの見落としが相次いでいる。検査結果が治療に生かされないのは問題だ。 国と医療界が協力して診断の専門医を増やすとともに、診療科を超えた連携を密にし、患者本位の医療へ向けた改革を進めて ...

山本“KID”、がん闘病を告白「元気になって帰ってきたい」 魔裟斗「勝つこと祈ってる」

2018.09.06

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驚異的な身体能力で「神の子」と呼ばれた総合格闘家、山本“KID”徳郁が、がんで闘病中であることをインスタグラムで明かした。 続きを読む https://goo.gl/8bE8RC ニュース選定者:柳澤 ...

さくらももこさん、乳がんで死去 「ちびまる子ちゃん」

2018.08.29

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「ちびまる子ちゃん」で知られる漫画家のさくらももこさんが15日、乳がんで死去した。53歳だった。 続きを読む https://goo.gl/5Uztmg ニュース選定者:杉本 徹 朝日新聞デジタル h ...

容器に残った抗がん剤、使用可能に 厚労省が初の指針

2018.08.28

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注射用抗がん剤を無駄なく利用するため、一つの瓶に入った抗がん剤を2回にわけて使用することを認める指針を厚生労働省がまとめた。 続きを読む https://goo.gl/vojraU ニュース選定者:可 ...

つるの剛士さん、都の「がん検診受診促進アンバサダー」に

2018.08.28

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タレントのつるの剛士さんが、東京都の「がん検診受診促進アンバサダー」に任命され、小池知事から任命状を手渡されました。 つるのさんは、子どもが生まれた際に育児休業を取るなど「イクメンタレント」として知ら ...

若年がん患者に出産の希望を 精子、卵子保存へ支援急拡大

2018.08.28

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受精や妊娠に影響を及ぼす抗がん剤や放射線による治療の前に、精子や卵子などを凍結保存し、出産の道を目指す方法が「AYA(アヤ)世代」と呼ばれる若いがん患者らの期待を集めている。 続きを読む https: ...

画像診断ミスは熟練医も 情報過多、追いつけず 見落とし阻止へ進むAI開発

2018.08.28

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画像診断でがんなど病変の見落としが続発している問題で、見落としは医師の経験年数に関係なく発生していることが22日、医療事故情報を収集する日本医療機能評価機構の調べで分かった。 背景には、画像診断技術が ...

「がんでも元気に楽しく」再発9回 入院36回「コソコソしない。ドヤ顔で」

2018.08.28

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松崎匡さんが企画する音楽イベント「ドヤフェス」が10月20日(土)、三崎町のライブハウスで開催される。 松崎さんは2010年、40歳のとき肝臓がんを患った。43歳で「余命半年」と告げられ今も闘病するが ...

がん治療薬オプジーボ、4割値下げ 薬価の新ルール適用

2018.08.28

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厚生労働省は22日、がん治療薬「オプジーボ」の薬価を約4割値下げすることを決めた。医療費の伸びの抑制を狙って今年度から導入した薬価見直しの新ルールを初めて適用した。 続きを読む https://goo ...

新たな有害事象への対応も考慮したがん免疫療法ガイドライン改訂版

2018.08.28

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免疫チェックポイント阻害薬の登場により、多くのがんで標準治療が変更された。この免疫チェックポイント阻害薬に代表される免疫療法は、殺細胞性抗癌剤や分子標的薬とは異なる作用機序を持ち、特有の免疫関連有害事 ...

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