食道がんのニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2018.12.26

食道がんのニュースをご紹介しています。

BTK阻害薬カルケンスほか抗がん剤3製品の承認を了承、サイラムザなど報告事項6品目も

2020.11.06

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10月30日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部は、審議事項として9製品の審議を行った。うち抗がん剤関連は3製品。また、報告事項※として6製品を報告し、いずれも抗がん剤関連であった。 ※報告事 ...

ファーストライン後に病勢進行した進行性/転移性食道がんに対するキイトルーダ単剤療法、全生存期間を統計学的有意に延長

2020.10.20

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この記事の3つのポイント ・ファーストライン後に病勢進行した進行性/転移性食道がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間は9.3ヶ月で、化学療法に比べて ...

ctDNAを用いた超高感度血液検査で食道がんの再発を早期に検出

2020.10.16

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10月12日、岩手医科大学らは、食道がんの診療において、血液中のがん由来DNAを用いた超高感度検査の実用性を明らかにしたと発表した。この研究は、医歯薬総合研究所、札幌医科大学、医療人育成センター、国立 ...

消化器がんの治験におけるスクリーニング検査としてのリキッドバイオプシー、有用性を証明

2020.10.14

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10月6日、国立がん研究センター東病院は、治験のスクリーニングに消化器がん患者の血液を用いたリキッドバイオプシーを取り入れた結果、従来の腫瘍組織検査より迅速に検査結果が返却され、より多くの患者の登録に ...

転移性胃がん/胃食道接合部がん/食道腺がんにオプジーボ+化学療法が全生存期間と無増悪生存期間を統計学的有意に改善

2020.10.13

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この記事の3つのポイント ・転移性胃がん/胃食道接合部がん/食道腺がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・オプジーボ+化学療法の全生存期間14.4ヶ月、無増悪生 ...

局所進行性/転移性食道がんまたは食道胃接合部がんに対するファーストライン治療としてのキイトルーダ+化学療法併用療法、全生存期間を改善

2020.10.12

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この記事の3つのポイント ・局所進行性/転移性食道がんまたは食道胃接合部がん患者が対象の第3相試験 ・食道扁平上皮がん患者におけるキイトルーダ+化学療併用の有効性・安全性を比較検証 ・PD-L1発現陽 ...

完全切除後の食道がんまたは胃食道接合部がんに対する術後補助療法としてのオプジーボ単剤療法、無病生存期間を改善

2020.10.09

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この記事の3つのポイント ・術前補助化学放射線療法および外科的完全切除後の食道がんまたは胃食道接合部がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのオプジーボ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無 ...

世界初のスイッチ抗体STA551、非臨床の研究結果を米国科学誌で発表

2020.09.07

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8月26日、中外製薬株式会社は同社独自の抗体エンジニアリング技術「Switch-Ig」を用いた世界初のスイッチ抗体「STA551」に関する非臨床研究の成果が米国癌学会(AACR)発行のジャーナル「Ca ...

キイトルーダ、食道扁平上皮がんに対する適応追加と用法・用量の追加承認を取得

2020.09.03

  • ニュース

8月21日、MSD株式会社は抗PD-1抗体であるキイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、国内製造販売承認事項の一部変更の承認を取得したと発表した。追加となったのは、がん化学 ...

切除後の食道がん/胃食道接合部がんに対する術後補助療法としてオプジーボ、無病生存期間を達成

2020.08.21

  • ニュース

8月11日、米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、切除後の食道がんまたは胃食道接合部(GEJ)がんの術後補助療法としてPD-1免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(一般名ニボルマブ、以下オプジーボ ...

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