全般のニュース


  • [公開日]2017.01.23
  • [最終更新日]2019.03.25

がん全般のニュースをご紹介しています。

固形がんに対して極めて治療効果の高い免疫機能調整型次世代キメラ抗原受容体発現T細胞『Prime CAR-T細胞』の開発

2018.03.07

  • ピックアップ

山口大学大学院医学系研究科・免疫学講座の玉田耕治教授らの研究グループは、固形がんに対して極めて治療効果の高い免疫機能調整型次世代キメラ抗原受容体発現T細胞である『Prime CAR-T細胞』を開発しま ...

日本にはまだ少ない、がん患者のための「家」

2018.03.07

  • ピックアップ

そんながんに関係する人々を無償で支援する場が、英国で1996年に誕生した「マギーズ・キャンサーケアリング・センター」。以来20年余り、英国内外で20カ所以上の『マギーズ・センター』が開設し運営されてい ...

高額抗がん剤「オプジーボ」、2割超値下げ28万円に 厚労省

2018.03.07

  • ピックアップ

肺がんなどの治療に用いられる高額抗がん剤「オプジーボ」は、現行の100ミリグラム当たり約36万5,000円から、制度改革の影響で23.8%減の同27万8,000円に下がる。14年に皮膚がん限定の薬とし ...

NTRK陽性癌にlarotrectinibが米国で申請開始、臓器横断的な抗癌剤の開発進む

2018.03.06

  • ピックアップ

 肺がん、胃がん、大腸がんといったがんの種類ごとに薬剤を開発するのではなく、がんを引き起こす遺伝子の異常に注目して、その遺伝子異常を持つがんを臓器横断的に治療する薬剤の開発が進められている。 続きを読 ...

TalazoparibがBRCA変異乳がんの無増悪生存期間を延長

2018.03.06

  • ピックアップ

BRCA遺伝子変異を有する進行したHER2陰性乳がん患者に対する第3相試験EMBRACAにおいて、PARP(ポリ[ADP−リボース]合成酵素)阻害剤talazoparib[タラゾパリブ]で治療した群の ...

「余命・告知・宣告…がんには怖い感じの言葉が目立つ」

2018.03.05

  • ピックアップ

「がんの場合、他の病気と違い、やたらと『闘病』という言葉を使う。患者の恐怖心を過剰にあおっている。闘えっていわれたって、闘いようがない。がん闘病じゃなく、がん治療でいいじゃないか。がん闘病という言葉を ...

「病名言いづらい」男性の乳がん、特有の悩み抱え孤立 初の患者交流会開く

2018.03.05

  • ピックアップ

女性特有のがんと思われがちな乳がんだが、男性も発症する。ただ、患者全体の1%未満と少ない上、「病名が言いづらい」「情報が少ない」など女性にはない悩みを抱え、孤立しがちだという。1月に都内で開かれた男性 ...

抗がん剤開発の世界的パラダイムシフトへ対応 日本人がん患者由来PDXライブラリー整備事業開始

2018.03.05

  • ピックアップ

株式会社LSIメディエンスと国立研究開発法人国立がん研究センター、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構「医療研究開発革新基盤創成事業」の採択により、「がん ...

“乳がんヌード”に患者同士のマウンティング…ありのままの乳がん闘病記

2018.02.27

  • ピックアップ

いまから10年前、29歳のとき乳がんを宣告された若年性乳がんサバイバー・松さや香さん。昨秋発売された最新刊『女子と乳がん』では、治療中から治療後の仕事、恋愛、離婚結婚、妊娠までを赤裸々に明かしています ...

世界の「がん患者の5年生存率」国ごとに格差 生存率が高い国は?

2018.02.27

  • ピックアップ

世界71カ国のがん患者約3750万人のデータを分析したところ、がん患者の生存率は世界的に上昇傾向にあるものの、この15年間の上昇率は国によって大きな格差があるとする「CONCORD-3研究」による論文 ...

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