肺がんは早期ではほぼ無症状です。肺がんの多くは、咳(せき)、痰(たん)、血痰(けったん)、発熱、呼吸困難、胸痛といった呼吸器症状をきっかけに発見されます。

ただし、これらは肺がんに特有な症状ではないため、他の呼吸器疾患との区別がつかないこともあります。咳や痰などの症状が長引く場合や、複数の症状がある場合は早めに医療機関を受診することをおすすめします。一方、40歳過ぎたら、男女ともに年に一回、検診を受けることが推奨されています。

肺がんが疑われる主な症状

1、咳、痰、血痰、呼吸時のゼーゼー音(喘ぜんめい鳴)、息切れ、呼吸困難、声のかれ、胸痛など、呼吸器に関連する症状がみられるとき

2、頭痛、吐き気、手足の麻痺、背部痛、黄疸など肺がんが転移しやすい脳、骨、肝臓などに関連する症状がみられるとき

3、肥満、ムーンフェイス(顔が満月のように丸くなる)、食欲不振、神経症状、意識障害など、腫瘍随伴症候群に関連する症状がみられたとき

<40歳過ぎたら肺がん検診が推奨されている>
肺がんの場合は、40歳を過ぎたら、男女ともに年に1回、検診を受けることが推奨されています。肺がん検診では、胸部X線検査を行います。ヘビースモーカーは肺がんになるリスクの高いため、胸部X線検査に加えて、喀痰細胞診を行います。

肺がん検診について詳しくはコチラ
https://www.haigan-tomoni.jp/know/about_lung_cancer/exam_preve/after40_exam.html

参考文献
もっと知ってほしい肺がんのこと(キャンサーネットジャパン)
がん情報サービス(国立がん研究センター)
科学的根拠に基づくがん検診 推進ページ(国立がん研究センター)
http://canscreen.ncc.go.jp/guideline/haigan.html

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