乳がんに抗がん剤ベバシズマブ(一般名、商品名はアバスチン)を追加するか否か。
その判断のために「VEGF-A検査」と呼ばれる検査は有効である可能性があると報告されている。
抗がん剤追加の判断とは
スイスのバーゼル大学医薬品研究所を中心とした研究グループが、2015年5月にベルギーのブリュッセルで開催された「インパクト(IMPAKT)乳がん会議」で報告しているものだ。
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オンコロ責任者 可知 健太
東邦大学大学院 理科学研究科 生物分子科学専攻修了後、商社を経て、オンコロジー領域の臨床開発に携わる。2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築の他、様々な「専門疾患(がん・希少疾患)×ヘルスッテック×臨床試験」という領域のコンサルテーションに従事。東京大学大学院医学研究科 臨床試験データ管理学講座 研究員。理学修士。
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