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ホジキンリンパ腫 FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害剤オプジーボ 承認
[公開日] 2016.05.20[最終更新日] 2016.05.20
現地時間5月17日、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は、米国食品医薬品局(FDA)が、自家造血幹細胞移植(auto-HSCT)および移植後のブレンツキシマブ ベドチン(アドセトリス)による治療後に再発または進行した古典的ホジキンリンパ腫(cHL)患者の治療薬として、免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブ(オプジーボ)を承認したと発表した。造血器腫瘍に対する免疫チェックポイント阻害剤の承認は初。
この承認は、自家造血幹細胞移植および移植後のブレンツキシマブ ベドチンによる治療に不応だった古典的ホジキンリンパ腫患者(95例)におけるオプジーボの有効性と安全性を確認した臨床試験(第1相試験CheckMate-039と第2相試験CheckMate-205)のデータに基づくものである。
オプジーボは3mg/kg を60 分以上かけて、2 週間ごとに静脈内投与された。
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