サイラムザ(ラムシルマブ)

進行胃がん患者に対する1次治療としてのサイラムザ+シスプラチン+ゼローダは、生存期間を改善しない

2019.02.07

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この記事の3つのポイント ・胃がんまたは胃食道接合部がん患者に対する初回標準療法への追加効果を検討 ・シスプラチン+カペシタビンにサイラムザを追加する第3相試験 ・無増悪生存期間は延長するも、生存期間 ...

進行性胃がんの2次治療としてのオプジーボとサイラムザの併用療法の6ヶ月無増悪生存率37.4%を示す

2019.01.22

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この記事の3つのポイント ・進行胃がん二次治療におけるオプジーボとサイラムザの併用 ・胃がん患者46名の第1/2相臨床試験の結果 ・6ヶ月時点で効果持続している方の割合は37.4% 1月17日から1月 ...

ネクサバール治療歴のあるAFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者に対する二次治療としての抗VEGF抗体薬サイラムザ、全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)ともに統計学的有意に改善する

2018.06.20

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この記事の3つのポイント ・REACH-2試験とは、ネクサバール治療後に病勢進行したベースライン時AFP値400ng/mL以上ある進行性肝細胞がん患者に対して抗VEGF抗体薬であるサイラムザとプラセボ ...

ネクサバール治療歴のあるAFP値400ng/mL以上の進行性肝細胞がん患者に対するサイラムザ、全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に改善する

2018.04.16

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この記事の3つのポイント ・サイラムザは胃がん、非小細胞肺がん、大腸がんに対して有効性が確認されている抗VEGF抗体薬である ・進行性肝細胞がんの中でもαフェトプロテイン(AFP)値400ng/mL以 ...

未治療の胃腺がんまたは胃食道接合部腺がんに対するサイラムザ+キイトルーダ併用療法、良好な忍容性を示す

2018.01.24

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、未治療の胃腺がんまたは胃食道 ...

HER2陰性転移性胃がんに対する一次治療としてのサイラムザ+シスプラチン+ゼローダ併用療法、無増悪生存期間(PFS)を有意に延長するも全生存期間(OS)の延長効果はなし

2018.01.23

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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のオーラルセッションにて、HER2陰性転移性胃がんまた ...

転移性胃がんの一次治療としてのサイラムザ+シスプラチン+ゼローダ併用療法、標準治療よりも無増悪生存期間を有意に改善するも生存期間に寄与しない

2017.12.28

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2017年12月8日、HER2陰性転移性胃がんまたは胃食道接合部がん患者に対する一次治療としてのラムシルマブ(商品名サイラムザ;以下サイラムザ)+シスプラチン+カペシタビン(商品名ゼローダ;以下ゼロー ...

非小細胞肺がんに対する二次治療としてのサイラムザ、一次治療の無増悪期間(TTP)が9週以下でも全生存期間(OS)を延長する

2017.11.13

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2017年10月15日から18日まで横浜で開催されていた第18回世界肺癌会議(WVLC)にて、局所進行または転移性非小細胞肺がん患者に対する二次治療としてのラムシルマブ(商品名サイラムザ;以下サイラム ...

日本人EGFR陽性肺がん初回治療における新規EGFRチロシンキナーゼ阻害薬ダコミチニブの実力

2017.11.07

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EGFR変異陽性進行非小細胞肺がんの一次治療としては、ゲフィチニブ(商品名イレッサ)、エルロチニブ(商品名タルセバ)およびアファチニブ(商品名ジオトリフ)と3剤が承認されているが、これらの比較検討した ...

プラチナ製剤が効かない尿路上皮がん ドセタキセルにサイラムザを追加する二次治療で増悪リスク33%減

2017.09.20

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血管新生に働く血管内皮細胞増殖因子受容体2(VEGFR2)を標的とするモノクローナル抗体ラムシルマブ(商品名サイラムザ)は、日本では胃がん、大腸がん、および非小細胞肺がんの治療薬として承認されているが ...

がんの臨床試験(治験)一覧

2017.08.22

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このページは本サイトにて掲載している臨床試験(治験)情報を1つにまとめたものです。

進行胃がん 薬剤治療歴が1レジメンの方対象 オプジーボ×サイラムザの第1/2相試験

2017.02.21

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治験タイトル フッ化ピリミジンとプラチナ系薬剤に不応不耐進行胃癌患者に対するラムシルマブとニボルマブ併用療法の第I/II 相多施設共同医師主導治験 治験の概要 第I相部分 フッ化ピリミジン系薬剤とプラ ...

【特集記事】非小細胞肺がん治療における血管新生阻害薬の現状と今後

2017.02.17

  • 特集

オンコロでは、がん治療に関する様々なトピックスについて、全国のオピニオンリーダーにインタビューを実施し、対談形式にて皆さんにお届けしております。 今回は、近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門教授 中川 和 ...

進行胃がん PD-1抗体キイトルーダ×VEGFR2抗体サイラムザ併用療法の第1相試験 ASCO-GI2017

2017.01.24

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英国ロンドンRoyal Marsden病院のlan Chau氏らは、2017年1月の米国臨床腫瘍学会消化器癌シンポジウム(ASCO-GI)で、胃がん/食道胃接合部(GEJ)がん患者を対象にPD-1抗体 ...

非小細胞肺がんの新薬サイラムザ(ラムシルマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2016.12.31

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非小細胞肺がんの新薬サイラムザ(ラムシルマブ)とは 非小細胞肺がんの新薬としては抗PD-1抗体薬のオプジーボ(ニボルマブ)、キイトルーダ(ペムブロリズマブ)、抗PD-L1抗体薬のテセントリク(アテゾリ ...

膀胱癌の新薬ラムシルマブの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2016.12.31

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膀胱がんの新薬ラムシルマブ(サイラムザ)とは ボクシングの世界チャンピオンである竹原慎二も罹患した膀胱がん。膀胱がんは膀胱の尿路上皮(移行上皮)粘膜より発生するがんで、その膀胱がんの約90%を占めると ...

大腸癌の抗VEGF抗体薬サイラムザ(ラムシルマブ)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2016.12.19

  • 臨床試験(治験)一覧

大腸癌の抗VEGF抗体薬サイラムザ(ラムシルマブ)について ステージ4大腸がんの治療目的は治癒でなく延命です。つまり、どれだけの期間命を伸ばすことができるかを目的にします。 これまで治療開始から20ヶ ...

アバスチン、サイラムザ、そしてザルトラップ。3つの血管新生阻害剤(VEGF阻害剤)の違いを3つのがん種別にまとめてみた

2016.11.28

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血管新生阻害剤(抗VEGF阻害剤)とは、血管新生に不可欠な因子である血管内皮増殖因子(VEGF)が血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)に結合することを阻害することで血管内皮細胞の遊走、増殖を抑制し、血 ...

大腸癌治療ガイドライン2016で改定された4つのこと

2016.11.16

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2016年7月1日に大腸癌研究会で発表になりましたように新しい大腸癌治療ガイドラインが間もなく公開されます。 今回の大腸癌治療ガイドラインの改定は、大鵬薬品工業のための改定と言われれますようにS-1、 ...

非小細胞肺がん ラムシルマブ(サイラムザ)が日本人対象の2次治療に有効性示す LungCancer

2016.09.11

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ラムシルマブ(サイラムザ)は血管新生阻害薬で、血管内皮細胞増殖因子受容体2(VEGFR-2)に作用する。胃がん、結腸直腸がんの適応を有し、非小細胞肺がんについては2016年6月に適応を取得している。 ...

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