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ビジンプロ(ダコミチニブ)


  • [公開日]2019.07.16
  • [最終更新日]2019.07.16

本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。

概要

一般名 ダコミチニブ
商品名 ビジンプロ
治験薬コード
一般名英語表記 dacomitinib
商品名英語表記 Vizimpro
種類 分子標的薬
種類 EGFRチロシンキナーゼ阻害薬
投与経路 内服
適応がん種 EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌

特徴

ビジンプロは上皮成長因子受容体(EGFR)のチロシン・キナーゼ(チロシンリン酸化酵素)の働きを抑えることにより効腫瘍効果を発揮する薬剤です。EGFRは細胞増殖を促進しアポトーシス(細胞死)を抑制します。

がん細胞にはこのEGFRが過剰発現しており、EGFRの遺伝子に変異があると常に細胞増殖のスイッチがオンとなっている状態で、がん細胞の増殖が亢進します。ビジンプロはこのようなEGFR変異を持つ肺がんに効果があります。

ビジンプロはジオトリフなど第二世代のEGFRチロシンキナーゼ阻害剤と呼ばれており、タグリッソに次ぐ5番目の薬剤となります。2019年3月にEGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の適応で発売されました。

効能・効果

EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌

用法及び用量

通常、成人にはダコミチニブとして1日1回45mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

重大な副作用

間質性肺疾患、重度の下痢、重度の皮膚障害、肝機能障害

参考リンク

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291056F1025

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