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概要

一般名 レナリドミド
商品名 レブラミド
治験薬コード
一般名英語表記 Lenalidomide
商品名英語表記 Revlimid
種類 分子標的薬
種類 免疫調整薬
投与経路 内服
適応がん種 多発性骨髄腫
骨髄異形成症候群

特徴

タグリッソは、EGFRのチロシンキナーゼ部位を阻害することで、がん細胞の増殖を抑えることを目的としたEGFR-TKIとよばれる分子標的治療薬です。
非小細胞肺がんの細胞の表面にはEGFRと呼ばれるタンパク質が数多く発現しています。このEGFRに腫瘍増殖因子と呼ばれる正常細胞を腫瘍細胞のよう変化させ、増殖させるタンパク質が結合し、細胞に増殖する指令(シグナル)を送ります。当初は著効したEGFR-TKIも、次第にその効果がなくなり、多くの場合、治療開始1年から1年半ほどで治療抵抗性(耐性)を生じ、病勢が進行してしまうという問題がありました。
その原因がいくつかありますが、ひとつはEGFRにT790Mという遺伝子の変異が発現していることがわかっています。
タグリッソは、このT790M変異があるEGFRのチロシンキナーゼ部位を阻害することで、従来のEGFR-TKIで効果が期待できないがん細胞の増殖を抑えることを目的とした新しいタイプのEGFR-TKIです。主な副作用は他のEGFR-TKIと同様に間質性肺炎、骨髄抑制、肝機能障害などがあります。

効能・効果

多発性骨髄腫
5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群

用法及び用量

1)多発性骨髄腫
デキサメタゾンとの併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回
25mgを21日間連日経口投与した後、 7 日間休薬する。これを 1 サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

2)5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群
通常、成人にはレナリドミドとして1日1回10mgを21日間連日経口投与した後、 7 日間休薬する。これを 1 サイクルとして投与を繰り返す。
なお、患者の状態により適宜減量する。

重大な副作用

部静脈血栓症、静脈血栓症、静脈塞栓症、肺塞栓症、脳梗塞、一過性脳虚血発作、骨髄抑制、汎血球減少症、好中球減少症、血小板減少症、貧血発熱性好中球減少症、感染症、炎血症皮膚粘膜眼症候群、毒性表皮壊死症、腫瘍崩壊症候群、間質性肺疾患、心筋梗塞、心不全不整脈心房細動、末梢神経障害、末梢性ニューロパチー、感覚鈍麻筋力低錯感覚、甲状腺機能低下症、消化管穿孔、起立性低血圧、痙攣、肝機能障害、黄疸、重篤な腎障害

参考リンク

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291024M1


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