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概要

一般名 ゲフィチニブ
商品名 イレッサ
治験薬コード IPASS
一般名英語表記 Gefitinib
商品名英語表記 IRESSA
種類 分子標的薬
種類 EGFRチロシンキナーゼ阻害薬
投与経路 内服
適応がん種 非小細胞肺癌

特徴

ゲフィチニブは、EGFR(上皮成長因子受容体)のチロシンキナーゼという、がんの増殖に関係する特定の分子を、選択的に狙い撃ちうちする分子標的治療薬の一種です。がん細胞の中には細胞表面にEGFR(上皮細胞増殖因子受容体)というタンパク質を過剰に発現しているタイプ(EGFR陽性といいます)が存在し、EGFRにリガンドという情報伝達物質が結合すると細胞内に増殖の命令が送られがん細胞が増殖します。

ゲフィチニブは分子標的薬の中では小分子化合物と呼ばれる、分子量(大きさ)が小さい薬剤でがん細胞の細胞膜を通過して、がん細胞の増殖する過程をブロックしてがん細胞の増殖を抑制します。2017年2月現在の日本における適応はEGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌となっています。

効能・効果

EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌

用法及び用量

通常、成人にはゲフィチニブとして250mgを1日1回、経口投与する。

重大な副作用

急性肺障害、間質性肺炎、重度の下痢、脱水、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全、血尿、出血性膀胱炎、急性膵炎、消化管穿孔、消化管潰瘍、消化管出血

参考リンク

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291013F1


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