アロマシン(エキセメスタン)


  • [公開日]2017.08.17
  • [最終更新日]2017.09.14

本ページは株式会社インテリムとオンコロで共同で作成しています。

概要

一般名 エキセメスタン
商品名 アロマシン
治験薬コード
一般名英語表記 Exemestane
商品名英語表記 Aromasin
種類 アロマターゼ阻害剤
種類
投与経路 内服
適応がん種 閉経後乳癌

特徴

アロマシンは第三世代のアロマターゼ阻害剤として、閉経後の乳がんの治療に用いられます。閉経後の人は、男性ホルモン(アンドロゲン)からエストロゲンが合成されますが、その合成に重要な役割を果たすアロマターゼのはたらきを抑えることで、乳がんの増殖を抑制します。ほてり、頭痛、吐き気、めまい、多汗などが時々起りますが重篤な副作用は報告されていません。

効能・効果

閉経後乳癌

用法及び用量

通常、成人にはエキセメスタンとして1日1回25 mgを食後に経口
投与する。

重大な副作用

肝炎肝機能障害黄疸

参考リンク

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/4291012F1

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