皆さんは、WWE(World Wrestling Federation)というプロレス団体をご存知でしょうか?
アメリカに本拠地を置くプロレス団体で、今、日本でも興行を行うなどプロレス好きの方にはよく知られた存在です。

そんなプロレス団体が、ある一人のがんと闘う少年に捧げたビデオが全世界で300万回以上も再生されています。


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少年の名前は、コナー・ミシャレック君(享年8歳)。
WWEが大好きだった少年の夢は、WWEのリングに立つこと。
交流を続けてきたWWEの選手は、コナー君の病状が思わしくないことを知り選手全員でコナー君をWWEのリングに迎え入れました。

残念ながら、その後コナー君は亡くなりましたが、コナー君自身、コナー君のご家族、そして、沢山のがんと闘う子供たちに勇気と希望を与え、プロレス団体が小児がんの啓発や研究促進の役割を果たしています。

その後も、WWEは小児がん病院への慰問、そして興行では、WWE USチャンピオンのジョン・シナは、会場に来ている「僕はがんと闘っています」というプラカードを掲げていた一人の少年をリングに招きいれる映像も250万回以上再生されています。

日本でも、毎年約2,500人の子供たちが小児がん(0歳~15際)と診断され、近年、小児がんの治療成績の改善は著しいものの、未だ有効な予防法や検診法もなく、更なる治療法の開発が望まれています。同時に、今、小児がんと闘う子供たちを応援する活動が全世界で行われています。「プロレスと少年」もそんな活動の一つです。

記事:柳澤 昭浩


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