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がんになった医師が警鐘 要精密検査の先延ばしは危険

放射線治療医として多くのがん患者に寄り添ってきた加藤大基氏が自身の胸部にがんを発見したのは34歳のとき。原発性肺がんのステージIAだった。

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ニュース選定者:中島 香織

日本経済新聞
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