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皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)
[公開日] 2018.03.09[最終更新日] 2018.03.09
1つ。皮膚のリンパ腫は、悪性リンパ腫の種類の1つで通常の皮膚がんとは区別され、皮膚組織の中のリンパ球ががん化したもの。非常にまれな病気。
早期の症状は皮膚症状、進行するとリンパ節や他臓器に病変が広がっていく。
皮膚のリンパ腫の病型は大別すると皮膚T細胞(CTCL) ・NK細胞リンパ腫、皮膚B細胞リンパ腫、血液前駆細胞腫瘍に分けられる。
さらに皮膚T 細胞(CTCL) ・NK細胞リンパ腫は、菌状息肉症(きんじょうそくにくしょう)、セザリー症候群、原発性皮膚未分化大細胞リンパ腫、皮下脂肪織炎(しきえん)様T細胞リンパ腫、進行性皮膚T細胞リンパ腫、原発性皮膚CD4陽性小・中細胞型T細胞リンパ腫、成人T細胞白血病・リンパ腫など、多くの病型に分けられる。
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