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【発売】VHL病関連腫瘍および進行腎細胞がんに対するウェリレグ、日本での販売を開始 MSD

[公開日] 2025.08.20[最終更新日] 2025.08.19

MSD株式会社は8月18日、「フォン・ヒッペル・リンドウ病関連腫瘍」および「がん化学療法後に増悪した根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」の治療薬として、経口低酸素誘導因子2アルファ(HIF-2α)阻害剤「ウェリレグ錠40mg」(一般名:ベルズチファン)を発売したと発表した。 がん細胞において、HIFタンパク質レベルの制御に関わるVHLタンパク質の機能が喪失していると、HIFタンパクが蓄積し、細胞増殖などを引き起こす。ウェリレグは、HIF-2αとHIF-1βのヘテロ二量体形成を選択的に阻害し、HIF-2αのがん増殖作用を効果的に阻害できると考えられている。 なおウェリレグは、フォン・ヒッペル・リンドウ(VHL)病に対する全身療法として初めての薬剤である。 参照元: MSD株式会社 プレスリリース
ニュース 腎臓がん HIF-2αウェリレグフォン・ヒッペル・リンドウ病ベルズチファン腎細胞がん

浅野理沙

東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。

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