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期待の乳がん新薬サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害薬 イブランス発売

[公開日] 2017.12.15[最終更新日] 2017.12.15

2017年12月15日、ファイザー株式会社は「手術不能又は再発乳癌」の効能・効果で、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害剤パルボシクリブ(イブランス)を発売した。 イブランスはサイクリン依存性キナーゼ4および6(CDK4/6)とサイクリンD複合体の活性を選択的に阻害する新しい作用機序を有する薬剤である。 CDK4/6を直接的に阻害するだけでなく、内分泌療法剤と併用することで、エストロゲン受容体の下流物質であるサイクリンDの発現抑制を介したCDK4/6の間接的阻害も加わり、抗腫瘍効果の増強が期待されている。臨床試験において、HR陽性かつHER2陰性の進行・再発乳がん患者さんに対して高い有効性と忍容性が認められ、無増悪生存期間が標準治療と比較して約2倍延長することが示されていた。 【イブランスの詳細】 乳がんの新薬パルボシクリブ(イブランス)の治療を受ける前に知っておきたい7つのこと(2017年12月15日最終更新)
ニュース 乳がん イブランス

3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

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