青空患者会に参加して来ました

皆さん、こんにちは。


ナビゲート薬物療法専門医、瀬戸貴司です。


今日は2024年3月31日に、福岡肺がん患者会「コスモス」の青空患者会にお招きいただき、参加してきた話題と、その話に繋がる、新たな動画コンテンツ案について書きたいと思います。


患者会「コスモス」の青空教室は、午後1時から2時間限定で、福岡市の舞鶴公園で行なわれました。この日はお花見の真っ盛りの日で、海外の方もたくさん来られている中、桜の木の下で、日本的なお花見(ノン・アルコールですが)とおしゃべりを楽しませて頂いてきました。


こんな素敵な場所でお花見を出来たことに、場所取りを担当された代表の、青空患者会にかける思いの強さを感じさせられました。と言うのは、この青空患者会はコロナや天候の影響で4年ぶりの開催だったそうです。


お花見中のお話は「肺がん」に関する事、副作用との付き合い方を、患者さんから患者さんにアドバイス、日常生活の情報のシェア、「僕のプライベートから診察の仕方」にまで、話が及んだのですが、「この動画サイトに『病院の謎シリーズ』を作り、解説していきたい」と言う話もさせて頂きました。


私達も『病院の謎』をあげて数本、撮影しているのですが、ぜひ、患者さんに『謎』をあげて頂き、撮影していこうと、スタッフの許可なしに約束してきてしまいました。
例)「治験はなぜ走ると言うのですか? いきなりブロンコすると言われても…」など


この動画サイトでは「肺がん」以外のコンテンツも作っていくことで、がんの予防やがんと言われた、全ての患者さん・家族の方にお役にたてる情報サイトに育てていけたらなぁと思っています。


日曜日の個人的なお楽しみ、ソロ・ツーリング(バイク)の帰りに寄らせて頂きましたが、本当に楽しく、あっという間の2時間でした。準備を頂いた事務局のお二人や温かく僕を迎え入れて下さった患者会の皆さまに感謝します。


写真は代表の片山さんが撮影してくれた私と私の愛機です。


瀬戸

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