• 検索
  • 相談
  • お知らせ
  • メニュー
  • がん種
  • ニュース
  • 特集
  • 治験
  • リサーチ
  • イベント
  • 体験談
  • 患者会
  • 辞典
  • お役立ち

トポイソメラーゼ阻害薬

[公開日] 2016.11.09[最終更新日] 2016.11.09

トポイソメラーゼ(topoisomerase)とは、細胞核にあるDNAの立体構造にを維持、変化していくための酵素のことです。 トポイソメラーゼにはI型とII型があります。I型はDNAのらせん構造を1本切断して結合させます。II型は2本切断して結合させます。つまりDNAの複製のために一度らせんを解消する働きをもつ酵素となります。 トポイソメラーゼ阻害薬は、これらの酵素の働きを抑制する薬剤です。DNAの切断と再結合を阻害され、がん細胞は正常な分裂ができなくなり、アポトーシスが誘導されます。

I型トポイソメラーゼ阻害薬

イリノテカン(カンプト、トポテシン) ノギテカン(ハイカムチン)

II型トポイソメラーゼ阻害薬

エトポシド(ラステット・ペブシド) アントラサイクリン系薬剤
辞典

3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

治験・臨床試験

一覧を見る

リサーチ・調査

一覧を見る

ニュース

一覧を見る

イベント

一覧を見る

患者会

一覧を見る