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セザリー症候群(SS)

[公開日] 2018.03.09[最終更新日] 2018.03.09

皮膚の悪性リンパ腫の一種であり、全身が赤くなり痒みが出現し、発熱とリンパ節腫脹も伴う疾患。 菌状息肉症の進行したものと考える説もあるが、菌状息肉症が全例セザリー症候群となるわけではない。 末梢血中に出現する異常リンパ球はセザリー細胞と呼ばれる。比較的まれ。50〜60歳以上に好発する。 皮膚の悪性リンパ腫の一種。比較的まれ。50〜60歳以上に好発。代表的な症状は、全身の皮膚病変(紅皮症)とリンパ節腫脹です。 皮膚病変はかゆみ、脱毛、落屑(らくせつ:皮膚が角質となってはげおちること)、むくみ、苔癬化(たいせんか:ごわごわと皮膚が厚く硬くなってしまった状態)、手のひらや足の裏の硬化とひび割れ、爪の変型など。 全身のリンパ節に病変が及び、血液内にもセザリー細胞が増殖していくため、皮膚に対する治療と同時に化学療法を行う。
辞典

高橋さくら

米国州立大学生物学科卒後、国内の臨床検査会社、大学病院研究室で研究開発の後、製薬会社でがん関連製剤の学術情報・マーケティング担当。その後CROにてがん関連治験の立ち上げ業務を経験。また、福祉系大学に社会人入学卒業し、社会福祉士、精神保健福祉士取得。 日本臨床腫瘍学会会員、日本癌治療学会員

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