【11/22(金)開催 OMCEセミナー『胃がん』申込み受付中!】

関節リウマチ


  • [公開日]2018.06.07
  • [最終更新日]2018.06.07

関節リウマチとは免疫の異常により関節の腫れや痛みを起こし、そののち変形をきたす病気です。主に手足の関節で起こりますが内臓を侵すこともあります。
人口の0.4~0.5%、30歳以上の人口の1%にあたる人がこの病気にかかるといわれています。どの年齢の人にも起こりますが、30歳代から50歳代で発病する人が多く認められます。
また男性より女性に多く認められます(約3倍)。病気の原因は完全にわかっているわけではありませんが、患者さんの免疫系に異常があることはよく知られています。

症状は主に関節に現れます。手指(指の付け根=中手指節関節、指先から二番目=近位指節関節)、足の指、手首の関節の痛みと腫れが数週間から数か月の間に徐々に起こります。触れると熱感があることもあります。肘や膝の関節にも痛みと腫れがみられます。

診断は2010年に米国および欧州リウマチ学会が合同で発表した新しい診断基準が主に使用されています。関節の腫れやリウマトイド因子(RF)、抗CCP抗体、CRP、赤沈等を測定して確定診断します。治療は、関節リウマチの原因が不明なので、原因をとり除く根治療法は今のところ期待できません。

しかし、メトトレキサートなどの抗リウマチ薬や生物学的製剤を積極的に使うことによって患者さんのQOLを維持し、寛解を導くことが治療の目標になってきました。症状が進行した場合には、手術によって破壊された関節の働きを再建する方法があります。

 
作成:株式会社インテリム
logo

×