造血器腫瘍(ぞうけつきしゅよう)


  • [公開日]2016.05.19
  • [最終更新日]2020.01.17

造血器腫瘍とは血液、骨髄、リンパ節が侵されるがんの総称です。

血液の細胞には 白血球、赤血球、血小板などがあり これらはすべて骨髄内にて造られています。
これらはすべて「造血幹細胞」という細胞から造られますが 分化していく過程のなかでがん化する病気です。
(分化:未熟な細胞が成熟した細胞になることです)

これには 「悪性リンパ腫」「白血病」「多発性骨髄腫」などがあり 血液のがんとも呼ばれています。

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