重複がん Tweet [公開日]2023.04.01[最終更新日]2023.06.06 重複がんとは、1人の患者さんの異なる臓器に発生するがんのことです。一つの臓器内に複数のがんが発生する「多発がん」や、1つの臓器に発生したがんが進行した結果他の臓器で増殖する「転移がん」とは異なる概念です。それぞれのがんが1年未満に発生した場合を「同時性」、1年以上経ってから発生した場合を「異時性」と呼びます。 × 浅野理沙 東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。 記事一覧を見る ▶ Tweet