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完全切除(かんぜんせつじょ)

[公開日] 2016.10.26[最終更新日] 2016.10.26

完全切除とは、手術にて肉眼はおろか顕微鏡で確認しても腫瘍がとり切れたことです。R0(あーるぜろ)切除や治癒切除ともいいます。手術にて腫瘍を取り除いた場合、全ての切断面などを顕微鏡で確認します。結果、切断面などに腫瘍が認められなかった場合、完全に腫瘍を取り除いたということで完全切除したといいます。なお、治癒切除といっても、切除した時点では完全に治癒した意味にはならないことを注意してください。 一方、肉眼的に明らかに腫瘍が取りきれなかった場合、R2(あーるつー)切除といい、肉眼的には取り除いたが顕微鏡で確認すると腫瘍が取り切れていないことも不完全切除R1(あーるわん)切除といいます。基本、R1切除とR2切除を非治癒切除や不完全切除といいます。
辞典

3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

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