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アロマターゼ阻害薬(アロマターゼそがいやく)

[公開日] 2015.05.20[最終更新日] 2015.05.20

 アロマターゼ阻害薬とはエストロゲン産生を抑制する薬剤です。  乳がんは女性ホルモン(エストロゲン)に依存して増殖するホルモン依存性のがんであることが知られています。エストロゲン産生は閉経前であるか閉経後であるかにより大きくわかれます。 閉経前であれば卵巣よりエストロゲンが分泌されますが、閉経後は副腎由来の男性ホルモン(アンドロゲン)がアロマターゼという酵素によりエストロゲンに変換されます。  アロマターゼ阻害薬は閉経後の方の男性ホルモン(アンドロゲン)からエストロゲンに変換するのに必要なアロマターゼを抑えることにより、エストロゲン産生を抑えることで乳がんの増殖を抑えます。 代表的なアロマターゼ阻害薬(2015年4月現在) アナストゾール 商品名:アリミデックス レトロゾール  商品名:フェマーラ エキセメスタン 商品名:アロマシン
辞典 乳がん

3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

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