コラム

オンコロの可知です。

5月15日でオンコロも開設3年となりました。
これも応援して頂いている皆様のおかげだと思っています。ありがとうございます。

4年目を迎えたオンコロのこれまでと未来については以下をご覧ください。
https://oncolo.jp/blog/20180515-2

さて、個人的には臨床開発職を辞めて、オンコロを立ち上げて早3年たったということになります。

現在、チームとしては小さなCRO機能を有し、オンコロジーP1治験などのモニタリング業務等も受託していますが、私の3年間は殆どオンコロにささげたと言って過言ではないです。
それで、3年前にすぐに気づき、最近もずっと思うことがあります。

それは、当時の私も含めて、製薬系に従事する者は患者をなめすぎだということです。

・「欠損しているエクソンNo.などによる抗がん剤分子標的薬)の効き目、副作用の違いを知りたい。」
・「タルセバ耐性後の治療の可能性として以下についてそのような動きがあるのかどうかについてご教示ください。
  1.ブリガチニブと抗EGFR抗体との併用  2.ダコミチニブ3.イコチニブ4.AZD3759」
・「T790M(-)におけるMET増幅とAXL遺伝子のこれから注目される薬の有効性

以上は、6月13日、肺がん患者会ワンステップさんと共催する、「EGFR肺がんセミナー」の申し込みされた方の質問の一部です。
難しそうな質問を抽出したと思われる方もいますが、そうではありません。

患者さんやその家族は関連するがんについて一生懸命学びます。そして、自分自身が経験します。ドクターと話します。
そりゃ、1年もたたずに、製薬企業等の方よりも病気のことはわかるようになるわけです。
ビジネス上、製薬企業やCROの方と話すこと多いですが、「ああ、この人は患者よりも全然わかっていないな」って人は少なくないです。
悲しいことに、上記の質問を昔の同僚や後輩に聞いても、なんのこっちゃもわからない人も多いでしょう。。。

一方、ペイシェントセントリシティとかペイシェントジャーニーとかいう言葉を使うのがトレンドですが、個人的には、市場調査間に100人のがん患者で自分自身が患者や家族に接すればいいのに、と思います。
まあ、それはハードルが高いため、この「EGFR肺がんセミナー」を受講されることをお勧めします。

このセミナーは、大江先生がASCOのEGFR非小細胞肺がん関連演題についても講演していただくために、日程をASCO直後の6月13日にして頂いています。
そのために最近の知見を学べる場であることは間違いないですし、その座学の話の後に40分ほど、患者の質問に大江先生が回答するというものとなり、患者の考えていること不安に思っていることに対してKOLが答えるといのがコンセプトのため、もともと製薬企業の方が学べる場としては最適なのではないかと個人的に考えています。

ちょっと広告っぽくなっていますが、ワンステップ長谷川さんと私としては、製薬企業の方も、もう少し患者のことを知れる機会になればと思っています。
今までの経験から、損はさせない自信はあります。
是非、ご検討頂ければ幸いです。
(勿論、患者さん含め、様々な方に来ていただければと思っています)

現在、定員100名の会場のうち、すでに81名の応募がありますので、お早めにご検討頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。
詳細・お申込みは以下のURLをご参照ください。
https://oncolo.jp/event/20180613egfr

可知 健太

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