【生放送】笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか【2021】


  • [公開日]2021.01.21
  • [最終更新日]2022.03.17

目次

笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか【2021】とは

巷にあふれる健康・医療の情報は玉石混合。ときに惑わされ、正しい選択ができず悲しい思いをする患者さんがいらっしゃいます。

情報過多の世界で、何を信じたらいいのか。「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか」では、ご自身も悪性リンパ腫のサバイバーでいらっしゃるフリーアナウンサーの笠井信輔さんをホストに迎え、がんの基礎情報から生活の在り方まで、幅広い内容を共に学んでいきます。

開催2年目を迎える2021年は、笠井アナの十八番、生放送を基本に開催。全12回の予定で患者さんやそのご家族、医療従事者など、各回さまざまなゲストをお招きし、ライブ配信ならではの熱量でお届けいたします。

第15回:ほんとのところ「オンコロ」ってなんですか?(見逃し配信中)

【生放送】2021年12月27日(月)20時~

第15回のテーマは、「ほんとのところ『オンコロ』ってなんですか?」。2020年6月から始まった「笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか」ですが、企画・掲載先であるがん情報サイト「オンコロ」について、これまで取り上げてたことがありませんでした。そこで今回は2021年の総決算として、オンコロ責任者の可知健太とコンテンツマネージャーの柳澤昭浩をゲスト?に迎え、そもそもオンコロとは何なのか、本企画で印象深かったことなど、この1年強を振り返るともに、2022年の展望を語ります。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/sGBnvp6lYRU

ゲスト:可知 健太(かち けんた)

オンコロ責任者
3Hクリニカルトライアル株式会社 副社長

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。東京大学大学院医学研究科 臨床試験データ管理学講座 研究員。理学修士。

ゲスト:柳澤 昭浩(やなぎさわ あきひろ)

オンコロ・コンテンツマネージャー
メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社 代表社員

18年間の外資系製薬会社勤務後、2007年1月より10期10年間に渡りNPO法人キャンサーネットジャパン理事(事務局長は8期)を務める。先入観にとらわれない科学的根拠に基づくがん医療、がん疾患啓発に取り組む。2015年4月からは、がん医療に関わる様々なステークホルダーと連携するため、がん情報サイト「オンコロ」のコンテンツ・マネージャー、日本肺癌学会チーフ・マーケティング・アドバイザー、3Hクリニカルトライアル株式会社、3Hメディソリューション株式会社のマーケティングアドバイザー、メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社の代表社員などを務める。

第14回:ほんとのところ緩和ケアってなんですか?(見逃し配信中)

【生放送】2021年11月22日(月)20時~

第14回のテーマは、「ほんとのところ緩和ケアってなんですか?」。緩和ケアと聞くと、「治療の選択肢が無くなってしまった患者さんの痛みを和らげるための治療」とイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし近年では、より早期に、そしてより広範囲な意味での緩和ケアが行われるようになりつつあります。そこで今回は、早期緩和ケア大津秀一クリニック院長の大津秀一先生に、「何のために行われるのか」、「どのような時に行われるのか」などを最新の考え方に基づき、お話しを伺います。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/_XmcjFi0wDA

ゲスト:大津 秀一(おおつ しゅういち)先生

早期緩和ケア大津秀一クリニック 院長
1976年、茨城県生まれ。岐阜大学医学部卒業。2010年より東邦大学医療センター大森病院緩和ケアセンターに勤務。同センター長を経て、日本初の早期からの緩和ケア外来に特化した診療所「早期緩和ケア大津秀一クリニック」院長。
著書に『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)、『「幸せな人生」に必要なたった一つの言葉』(青春出版社)、『死ぬまでに決断しておきたいこと20』(KADOKAWA)ほか多数。 
TwitterやYoutubeなどを駆使して、緩和ケアに関する啓発にも取り組んでいる。

Twitter公式アカウント
@shuichiotsu
YouTube公式チャンネル
緩和ケアちゃんねる・かんわいんちょー

第13回:がん治療ってどうやって選んだらいいんですか?(見逃し配信中)

【生放送】2021年10月25日(月)20時~

第13回のテーマは、「がん治療ってどうやって選んだらいいんですか?」。近年、がん治療は目覚ましい進歩を遂げており、一昔前と比べて治療選択は増加の一途をたどっています。それ自体は大変喜ばしい事ですが、一方でどの治療を選択したらよいのか、患者さんにとっては判断がより難しくなる場面も。こうした治療選択肢とその考え方について、国立がん研究センター中央病院の加藤 健 先生と昭和大学病院の伊藤 芳紀 先生に食道がんの場合を例として、お話しを伺います。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/Tt5FiPteEZk

ゲスト:加藤 健(かとう けん)先生

国立がん研究センター中央病院 頭頸部・食道内科 科長 / 消化管内科 科長(併任)

専門医・認定医資格など:
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医
日本食道学会食道科認定医

ゲスト:伊藤 芳紀(いとう よしのり)先生

昭和大学病院 放射線治療科 診療科長 / 放射線治療センター センター長

専門医・認定医資格など:
放射線治療専門医
がん治療認定医
日本食道学会食道科認定医
日本医学放射線学会研修指導者
日本膵臓学会認定指導医

第12回:がんサバイバー対談 南果歩×笠井 信輔(見逃し配信中)

【生放送】2021年9月28日(火)20時~

第12回は、「がんサバイバー対談」の第4弾。ゲストは、女優の南果歩さんです。2016年に乳がんの罹患を公表し、今年ひとつの節目である5年を迎えた南さん。芸能人として、南さんはどのようにがんと向き合い、情報を発信してきたのか。“先輩患者さん”の南さんに、その心構えをうかがいます。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/GFkFyb6S1zQ

ゲスト:南 果歩(みなみ かほ)さん


短大在学中の84年に映画『伽倻子のために』(小栗康平監督)の一般公募のヒロイン役オーディションに合格し、映画デビュー。
『夢見通りの人々』(89/森崎東監督)で日刊スポーツ映画大賞助演女優賞、 90年には日本映画・テレビ制作者協会エランドール新人賞、第32回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。
その後も、『お父さんのバックドロップ』(04/李闘士男監督)で第19回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。
そのほか、著作に「眠るまえに、お話ふたつ」(講談社)、「瞬間幸福」(文化出版局)を出版するなど、フィールドの幅を広げて活躍中。
http://www.kaho-minami.com/

第11回:「がん相談支援センター」ってなんですか?(見逃し配信中)

【生放送】2021年8月23日(月)21時30分~

※本生配信の開始時間は8月23日(月)21時30分に変更となりました。何卒、ご了承ください。

第11回のお題は、「がん相談支援センター」ってなんですか?。全国のがん診療連携拠点病院などに設置されている“がんの相談窓口”であるがん相談支援センター。でも、どんな時に相談していいの?どこまで話していいの?お金はかからないの?……。がん相談支援センターの“中の人”、坂本はと恵さんにその実態を伺います。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/Jhubd-IrPQI

■がんと生きる – 知ることで、がんと向き合う一歩になる
https://withcancer.online/

ゲスト:坂本 はと恵(さかもと はとえ)さん

国立がん研究センター東病院 がん相談支援センター がん相談統括専門職
社会福祉士/精神保健福祉士
高知県出身。

第10回:「がんと就労」患者にできることはなんですか?(見逃し配信中)

【生放送】2021年7月26日(月)20時~

第10回のお題は、「がんと就労」。がんに罹患することで直面する「仕事」と「お金」の問題。がんになったら仕事をやめなければならいの?どのような金銭的な支援制度があるの?患者さんがとるべき行動や気を付けるポイントについて、ご自身も肺がん経験者で、現在は社会保険労務士としてがん患者さんの支援に当たる清水公一さんとの対談でお届けいたします。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/wllc-G3aB60

ゲスト:清水 公一(しみず こういち)さん


社会保険労務士
ファイナンシャルプランナー
両立支援コーディネーター
肺がん患者会「ワンステップ」顧問
キャンサー・ベネフィッツ顧問
社会保険労務士事務所Cancer Work-Life Balance代表

第9回:がんサバイバースペシャル対談 小倉 智昭×笠井 信輔(収録配信中)

【収録配信】2021年6月7日(月)20時公開

 

第9回は、笠井さんの大先輩である小倉智昭さんが満を持して登場!

1999年4月から2021年3月までフジテレビ系列『情報プレゼンター とくダネ!』の総合司会として22年間にわたり“朝の顏”を勤め上げた小倉さん。小倉さんは2016年に初期膀胱がんを公表、2018年には膀胱全摘手術を経験しています。

がんの告知、そして緊急手術に至った背景、膀胱がん患者さんならではの悩み……。とくダネ!のサブ司会兼メインアシスタント・ニュースデスクとして小倉さんを支え続けた笠井さんだから聞ける “とくダネ!”が満載の30分。最新の時事ネタに関連したお叱りも??是非ご視聴ください。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/4en52rCmqeM

ゲスト:小倉 智昭(おぐら ともあき)さん


生年月日:1947年生まれ
血液型:B型
東京12チャンネル(現 テレビ東京)アナウンサー出身。
1976年よりフリーになる。
趣味:ゴルフ、読書、オーディオビジュアル、機械時計、カメラ、クレー射撃
https://www.allrd.co.jp/belongs/view/11

収録協力

株式会社ワロップ放送局
http://www.wallop.co.jp/

 

第8回:がんのゲノム医療って何ですか?(見逃し配信中)

【生放送】2021年5月24日(月)20時~

第8回は、「がんのゲノム医療って何ですか?」。一口に「がんゲノム医療」と言っても、その意味合いはさまざま。今回は九州がんセンター呼吸器腫瘍科の瀬戸貴司先生をお招きして、がんゲノム医療の基本的な情報から最新の検査・治療方法について、ご解説いただきます。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/1pgAnWQ2Syo

ゲスト:瀬戸 貴司(せと たかし)先生

九州がんセンター 呼吸器腫瘍科 医師

1990年、久留米大学医学部をご卒業後、熊本大学医学部付属病院、熊本地域医療センター病院、大阪府立成人医療センター病院、東海大学医学部付属病院等を経て、2005年10月より九州がんセンター 呼吸器科腫瘍科勤務。欧州臨床腫瘍学会(ESMO)のアジア地域における年次総会である「ESMO ASIA 2021」(2021年11月19~21日)アジア科学座長を務める。

第7回:がんサバイバー対談 ババロア先生×笠井 信輔(見逃し配信中)

【生放送】2021年4月26日(月)20時~

第7回は「がんサバイバー対談:ババロア先生×笠井 信輔」。ゲストは、女医でメタルバンドボーカリスト、がんサバイバーでもいらっしゃるババロア先生さんです。どうして女医さんがバンド活動をするのか、なぜ「メタル」なのか?がんサバイバーとして伝えたいメッセージは?笠井アナが鋭く切り込みます。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/DQHjXRtPjto

ゲスト:ババロア先生


医療系メタルバンドAnatomyのコンポーザー、ボーカル。大学まで北海道で過ごし、現在は都内の大学病院形成外科医局に所属。

Anatomy 公式サイト
https://anatomyroa.wixsite.com/website-1
Twitterアカウント
@babaroa_anatomy

第6回:がんサバイバー対談 木山 裕策×笠井 信輔(見逃し配信中)

【生放送】2021年3月22日(月)20時~

第6回は「がんサバイバー対談:木山 裕策×笠井 信輔」。甲状腺がんサバイバーの木山さんと悪性リンパ腫の体験者の笠井さんが診断~闘病~治療後の生活などについて、クロストークでお届けします。木山さんの大ヒット曲「HOME」もご披露頂きます。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/s9oL5wqfOxA

ゲスト:木山 裕策(きやま ゆうさく)さん


1968年10月3日生まれ 天秤座 大阪府出身
2008年2月6日「home」にてメジャーデビュー
オリコン最高位 7位を記録。
2008年10月 ミニアルバム「今の僕にできること」リリース
2008年12月 念願の第59回NHK紅白歌合戦に出場決定
2009年02月 1stフルアルバム「Memorial」リリース
2009年10月 初のワンマンコンサートを東名阪で実施
2010年11月 「うたおうか~親子で歌う童謡vol.1~」リリース
2016年03月 初のカバーアルバム「F 守りたい君へ」リリース
2018年05月 デビュー10周年シングル「手紙」リリース
2019年02月 配信限定シングル「幸せはここに」リリース

公式サイト
木山裕策 Official Website

第5回:新型コロナウイルスの最新情報。がん患者はどうすればいいの?(見逃し配信中)

【生放送】2021年2月22日(月)20時~

第5回のテーマは「新型コロナウイルスの最新情報。がん患者はどうすればいいの?」。ウイルス感染免疫学の専門家でいらっしゃる近畿大学医学部免疫学教室 教授の宮澤 正顯先生をお迎えして、がん患者さんをはじめリスクの高い方々が気をつけるべきポイントやワクチン接種の在り方について、お話し頂きます。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/KUZiWrQnyYo

ゲスト:宮澤 正顯(みやざわ まさあき) 先生

医師/医学博士/近畿大学医学部免疫学教室教授/近畿大学大学院医学研究科長

1982年東北大学医学部を卒業。東北大学助手、アメリカ合衆国国立保健研究所(NIH)客員共同研究員、三重大学医学部助教授(生体防御医学講座)を経て、1996年より近畿大学医学部免疫学教室教授。現在、近畿大学遺伝子組換え実験安全主任者、バイオセーフティー委員長、医学部共同研究施設長、大学院医学研究科長などを兼務。死体解剖資格(厚生労働省)を持つ元・病理医で、厚生労働科学研究費エイズ対策研究事業の研究代表者なども務め、2002年にはノバルティス・リウマチ医学賞受賞している。専門はウイルス感染免疫学。

第4回:患者会ってなんですか?(見逃し配信中)

【生放送】2021年1月25日(月)20時~

第4回のテーマは「患者会ってなんですか?」。食道がんの患者会「食道がんサバイバーズシェアリングス」代表理事の髙木健二郎さん、国立がん研究センター東病院食道外科の藤田武郎先生をお迎えして、患者会とその役割、利用方法などを伺います。

■配信URLはこちら⇓
https://youtu.be/724-fdu0HGg

ゲスト:髙木健二郎さん、藤田武郎先生


髙木健二郎さん
食道がんサバイバーズシェアリングス 代表理事
https://www.shokuganrings.com/


藤田武郎先生
国立がん研究センター東病院 食道外科長

笠井信輔さんプロフィール


生年月日:1963年生まれ
出身地:東京都出身
血液型:A型(Rh-)
1987年フジテレビアナウンス部入社後2019年10月よりフリーになる。
趣味の映画鑑賞は新作映画を年間130本以上スクリーンで観るほど。
舞台鑑賞は特にミュージカル、とりわけ宝塚歌劇団好き。
趣味:映画鑑賞 舞台鑑賞 カラオケ

公式ブログ
https://ameblo.jp/shinsuke-kasai/
公式インスタグラム
https://www.instagram.com/shinsuke.kasai/
著書 生きる力 引き算の縁と足し算の縁
https://www.amazon.co.jp/生きる力 引き算の縁と足し算の縁

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