• 検索
  • お問い合わせ
  • お知らせ
  • メニュー
  • がん種
  • 特集
  • 治験
  • リサーチ
  • イベント
  • 動画
  • 体験談
  • 患者会
  • 辞典
  • お役立ち

AR陽性の切除不能局所進行または再発・遠隔転移唾液腺がんに対するニュベクオ+ゾラデックス、有望な抗腫瘍効果を示す Journal of Clinical Oncologyより

[公開日] 2026.08.17[最終更新日] 2026.08.10

2026年8月3日、医学誌「Journal of Clinical Oncology」にて、アンドロゲン受容体(AR)陽性の切除不能な局所進行または再発・遠隔転移唾液腺がんを対象に、第2世代AR阻害薬ニュベクオ(一般名:ダロルタミド)単独療法およびゾラデックス(一般名:ゴセレリン)との併用療法を検証した国内多施設共同単一群第2相臨床試験(DISCOVARY試験)の解析結果が先行公開された。

試験デザイン

対象

AR陽性が確認された切除不能な局所進行(LA)または再発・遠隔転移(R/M)の唾液腺がん(SGC)患者(57例)

レジメン(治療法)

単独投与コホート:ニュベクオ単剤を1日2回経口投与(n=24) 併用投与コホート:ニュベクオを1日2回経口投与+ゾラデックスを28日ごとに皮下投与(n=33)

評価項目

主要評価項目:確証された客観的奏効率(ORR) 副次評価項目:無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)、安全性、健康関連QOL(HRQoL)など

結果

有効性

併用投与コホートにおいて、主要評価項目であるORRは45.2%(90%信頼区間:29.7-61.3%)、PFSの中央値は13.1ヵ月、12ヵ月全生存率は87.0%であった。 一方単独投与コホートにおいて、ORRは8.3%(90%信頼区間:1.5-24.0%)、PFSの中央値は5.7ヵ月、12ヵ月全生存率は91.3%であった。 探索的バイオマーカー解析においては、ARの発現レベルやKi-67指数と治療奏効との間に明確な相関は認められなかった。

安全性

有害事象(AE)の大部分はGrade 1または2であり、治療関連死は認められなかった。 治療期間中、患者の健康関連QOL(HRQoL)は良好に維持されていた。

結論

ニュベクオ+ゾラデックスは、AR陽性唾液腺がんにおいて良好な抗腫瘍活性を示し、化学療法に代わる治療選択肢となる可能性が示唆された。 参照元: Darolutamide Alone and in Combination With Goserelin in Androgen Receptor-Positive Salivary Gland Carcinoma: Results From the Phase II DISCOVARY Trial(J Clin Oncol. 2026 doi: 10.1200/JCO-25-03028.)
ニュース ゴセレリンゾラデックスダロルタミドニュベクオ唾液腺がん

おすすめ記事

治験・臨床試験

一覧を見る

リサーチ・調査

一覧を見る

ニュース

一覧を見る

イベント

一覧を見る

動画

一覧を見る

体験談

一覧を見る

患者会

一覧を見る

電話受付:平日(月〜金)10:00-18:00

※オペレーターが受付いたします。内容に応じて専門のスタッフへおつなぎいたします。