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再発または難治性の低悪性度非ホジキンリンパ腫に対するレブラミド+リツキサン、持続的な有効性を認める Journal of Clinical Oncologyより

[公開日] 2026.05.15[最終更新日] 2026.05.15

2026年4月16日、医学誌「Journal of Clinical Oncology」にて、再発または難治性(R/R)の低悪性度非ホジキンリンパ腫(iNHL)を対象に、レブラミド(一般名:レナリドミド)+リツキサン(一般名:リツキシマブ)併用療法の長期的な有効性と安全性を比較検証した第3相試験(AUGMENT)の長期追跡結果が報告された。

試験デザイン

対象

再発または難治性のグレード1〜3aの低悪性度非ホジキンリンパ腫(iNHL)患者さん(計358人、うち濾胞性リンパ腫が295人)

治療法(レジメン)

試験群:レブラミド+リツキサン(n=178) 対照群:プラセボ+リツキサン(n=180)

評価項目

主要評価項目:治験担当医判定による無増悪生存期間(PFS) 副次評価項目:全生存期間(OS)、安全性

結果

有効性

追跡期間中央値65.9ヵ月の長期解析において、iNHL全体集団(ITT集団)のPFSは、対照群と比較して試験群で有意な改善を維持していた(ハザード比:0.50、95%信頼区間:0.38-0.66)。 またOSについても、対照群に対して試験群で有意な改善が認められた(ハザード比:0.59、95%信頼区間:0.37-0.95)。 事前規定されたサブグループ解析において、濾胞性リンパ腫の患者集団、および70歳以上の高齢患者においても、試験群において一貫した長期的な有効性の改善が確認された。

安全性

長期間の追跡における安全性プロファイルは、これまでの報告と一貫しており、新たな懸念は認められなかった。

結論

5年以上の追跡の結果、再発または難治性のiNHL(特にFL)患者において、レブラミド+リツキサン療法はリツキサン単独療法と比較して、持続的なPFSおよびOSの改善を示した。この結果は、70歳以上の高齢患者を含む当該患者集団において、レブラミド+リツキサン療法が標準治療のひとつであることを改めて支持するものである。 参照元: Lenalidomide Plus Rituximab for Relapsed/Refractory Indolent Non-Hodgkin Lymphoma: 5-Year Follow-Up and Subgroup Analyses From the Phase III AUGMENT Trial(J Clin Oncol . 2026 Apr 16:JCO2501770. doi: 10.1200/JCO-25-01770.)
ニュース 悪性リンパ腫 レナリドミドレブラミド非ホジキンリンパ腫

浅野理沙

東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。

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