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進行腎細胞がんに対する初回治療としてのオプジーボ+ヤーボイ、持続的な効果を示す Annals of Oncologyより

[公開日] 2026.03.11[最終更新日] 2026.03.11

2026年3月2日、医学誌「Annals of Oncology」にて、進行腎細胞がんの初回治療としてのオプジーボ(一般名:ニボルマブ)+ヤーボイ(一般名:イピリムマブ)を評価した第3相試験(CheckMate 214)より、中央値9.3年という長期追跡の最終解析結果が報告された。

試験デザイン

対象

未治療の進行・転移性腎細胞がん患者

治療法(レジメン)

1,096例の患者が以下の2群に1:1でランダムに割り付けられた。 試験群:オプジーボ+ヤーボイ→オプジーボ単剤による維持療法 対照群:スーテント(一般名:スニチニブ)

評価項目

主要評価項目:IMDCリスク分類に基づく中/高リスク集団における全生存期間(OS)、無増悪生存期間(PFS)、客観的奏効率(ORR) 副次評価項目:ITT集団(全登録患者)におけるOS、PFS、ORR 探索的評価項目:IMDC低リスク集団における有効性

結果

有効性

9年以上の追跡後のOSのハザード比は、中/高リスク集団で0.69(95%信頼区間:0.59-0.81)、ITT集団で0.71(95%信頼区間:0.62-0.82)、低リスク集団で0.80(95%信頼区間:0.59-1.09)であり、試験群は一貫した生存ベネフィットを維持していた。 また108ヵ月時点の生存確率は、試験群と対照群において、中/高リスク集団で30.2%と18.7%、ITT集団で31.4%と19.5%、低リスク集団で35.3%と21.8%であった。 96ヵ月時点の無増悪生存率は、試験群と対照群において、中/高リスク集団で25.4%と8.5%、ITT集団で22.7%と9.0%、低リスク集団で12.5%と11.3%であった。 また、96ヵ月時点での奏効持続率は、試験群と対照群において、中/高リスク集団で50.0%と23.0%、ITT集団で48.0%と19.0%、低リスク集団で36.0%と推定不能であった。

安全性

治療関連有害事象(AE)の発生率は、全グレードに関して試験群で94.1%に対して対照群で97.6%、またグレード3-4に関しては、試験群で48.6%に対して対照群で64.1%であった。

結論

9年を超える追跡調査において、オプジーボ+ヤーボイ併用療法は、スーテントに対して持続的な生存ベネフィットを示し続けた。本併用療法は、依然として進行腎細胞がんにおける一次治療の標準治療であることを裏付ける結果である。 参照元: Nivolumab plus ipilimumab versus sunitinib for first-line treatment of advanced renal cell carcinoma: final analysis of efficacy and safety from the phase III CheckMate 214 trial(Annals of Oncology 2026. doi:10.1016/j.annonc.2026.02.017)
ニュース 腎臓がん イピリムマブオプジーボニボルマブヤーボイ腎細胞がん

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