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再発または難治性の辺縁帯リンパ腫に対するCAR-T細胞療法ブリアンジ、有効性・安全性ともに良好な結果を示す The Lancetより

[公開日] 2026.03.06[最終更新日] 2026.03.02

2026年2月12日、医学誌「The Lancet」にて、2ライン以上の全身治療歴がある再発または難治性の辺縁帯リンパ腫(MZL)を対象に、CAR-T細胞療法であるブリアンジ(一般名:リソカブタゲン マラルユーセル)の有効性と安全性を検証した第2相TRANSCEND FL試験の結果が報告された。

試験デザイン

対象

2ライン以上の全身治療を受けた後に再発した、あるいは治療抵抗性を示したMZL患者(節性辺縁帯リンパ腫、脾辺縁帯リンパ腫、節外性辺縁帯リンパ腫のすべてのサブタイプを含む)

治療法(レジメン)

100 × 10の6乗個のCAR-T細胞を含むブリアンジの単回投与。 なお、投与前のリンパ球除去化学療法や、必要に応じたブリッジング治療(CAR-T細胞投与までの間の病勢コントロールを目的とした治療)の実施が認められた。

評価項目

主要評価項目:独立判定委員会(IRC)の判定による全奏効率(ORR) 副次評価項目:完全奏効率(CR)、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)、安全性など

結果

有効性

67例(結節性が32例、脾臓が18例、節外性が17例)がCAR-T細胞療法を受け、そのうち66例が有効性評価対象となった。 追跡期間の中央値24.1カ月時点において、主要評価項目であるORRは95%(63例)に達した。

安全性

安全性プロファイルは管理可能であり、新たな安全性シグナルは観察されなかった。 サイトカイン放出症候群(CRS)および神経系イベントについては、いずれもグレード3の発現率が4%(各3例)であった。なお、グレード4以上の重篤なCRSや神経系イベントは発生しなかった。 グレード3以上の感染症は全体の16%(11例)に認められ、投与後90日以内の発現が9%、それ以降の発現が10%であった。

結論

再発または難治性のMZL患者において、ブリアンジは高い奏効率と持続的な効果を示し、また忍容性は良好であった。 今回の結果により、治療選択肢が限られていた再発・難治性MZL患者に対する新たな治療オプションとして、ブリアンジの有用性が支持された。 参照元: Lisocabtagene maraleucel in patients with relapsed or refractory marginal zone lymphoma (TRANSCEND FL): primary analysis results from the global, multicohort, single-arm, phase 2 study(Lancet. 2026 doi:10.1016/S0140-6736(25)02435-3.)
ニュース 悪性リンパ腫 ブリアンジリソカブタゲン マラルユーセル辺縁帯リンパ腫

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