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PD-L1に特異的に結合する「RM-0256」を用いた固形がんに対する光免疫療法、国内第1相臨床試験に係る治験計画届調査が完了 楽天メディカル

[公開日] 2026.03.02[最終更新日] 2026.03.03

楽天メディカル株式会社は2月16日、抗PD-L1抗体–IR700複合体である「RM-0256」を用いたアルミノックス治療(光免疫療法)の固形がんに対する第1相臨床試験に係る治験計画届について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による30日調査が完了したことを発表した。 「RM-0256」は、Rakuten Medical, Inc.(米国法人)が開発した抗PD-L1抗体と、光感受性物質であるIRDye(R) 700DX(IR700)の複合体である。同剤を使った非臨床試験では、以下の3つの作用機序が示唆されている。 1) PD-L1を発現する腫瘍微小環境内の免疫抑制細胞に結合し、レーザ光照射によりこれらの細胞を排除することで、抗腫瘍免疫応答を活性化する 2) PD-L1を発現する腫瘍細胞に結合し、レーザ光照射により腫瘍細胞を直接破壊する 3) PD-L1とPD-1の結合を阻害する免疫チェックポイント阻害薬として、全身的に抗腫瘍免疫応答を増強する 今回の調査完了を受け、治験実施施設との契約締結を進めるとともに、患者登録の開始に向けた準備が進められる予定だ。 楽天メディカルは、2026年第2四半期に「標準的治療に抵抗性又は非適応の固形がん患者」を対象として、同薬剤を用いた世界初の治験開始を目指していくとしている。 参照元: 楽天メディカル株式会社 プレスリリース
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