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完全切除後の早期非小細胞肺がんに対する術後療法としてのイミフィンジ、無病生存期間を改善せず Journal of Clinical Oncologyより

[公開日] 2026.02.05[最終更新日] 2026.02.05

2026年1月13日、医学誌「Journal of Clinical Oncology」にて、完全切除後の早期非小細胞肺がん(NSCLC)を対象に、術後療法としての抗PD-L1抗体イミフィンジ(一般名:デュルバルマブ)の有効性と安全性をプラセボと比較検証した第3相試験(CCTG BR.31)の結果が報告された。

試験デザイン

対象

完全切除されたIB期(腫瘍径4cm以上)からIIIA期のNSCLC患者

治療法(レジメン)

試験群:イミフィンジ(n=815) 対照群:プラセボ(n=404) (術後化学療法の施行は任意)

評価項目

主要評価項目:治験責任医師評価による無病生存期間(DFS) 副次評価項目:全生存期間(OS)、安全性、生活の質(QOL)など

結果

有効性

追跡期間中央値60カ月の解析において、主要解析対象(PD-L1 TC≧25%かつEGFR遺伝子変異陰性かつALK融合遺伝子陰性(EGFR-/ALK-))におけるDFSのハザード比は、0.93(95%信頼区間:0.71-1.25、p=0.64)であった。 また、副次的な解析集団(PD-L1 TC≧1%かつEGFR-/ALK-、またはEGFR-/ALK-症例全例)においても、同様に試験群におけるDFSの有意な改善は認められなかった。

安全性

グレード3から4の有害事象の発現率は、試験群で26%に対して対照群で20%であり、試験群で高い傾向にあった。

結論

完全切除後のEGFR-/ALK-のNSCLCにおいて、術後補助療法としてのイミフィンジ投与は、PD-L1の発現状況にかかわらず、プラセボと比較してDFSを改善しなかった。 参照元: Adjuvant Durvalumab in Completely Resected Early-Stage Non-Small Cell Lung Cancer(J Clin Oncol 2026. doi:10.1200/JCO-25-01828)
ニュース 肺がん イミフィンジデュルバルマブ非小細胞肺がん

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