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【試験開始】進行性固形がんに対するSTINGアゴニスト抗体薬物複合体DS3610の第1相試験、患者への投与を開始 第一三共

[公開日] 2025.11.14[最終更新日] 2025.11.13

第一三共株式会社は11月11日、進行性固形がんを対象としたSTINGアゴニスト抗体薬物複合体(ADC)DS3610の第1相臨床試験において、投与を開始したことを発表した。 DS3610は、Fc領域に変異を導入したモノクローナル抗体に、インターフェロン遺伝子刺激因子(STING)経路を活性化するアゴニストを結合させた新規STINGアゴニストADCである。がん抗原に対する抗体によりSTINGアゴニストをがん組織へ送達し、がん局所で抗腫瘍免疫を活性化させる。 今回の第1相試験は、進行または転移性の固形がん患者を対象に、同剤の安全性と忍容性および予備的有効性を評価するグローバル試験である。同剤の投与量を段階的に増やしながら、用量制限毒性および有害事象を含む安全性と忍容性を評価し、推奨用量を決定する。また、客観的奏効率、病勢コントロール率、奏効期間、無増悪生存期間、全生存期間等の有効性についても探索的に評価する。 参照元: 第一三共株式会社 ニュース
ニュース DS3610STINGアゴニスト固形がん

浅野理沙

東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。

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