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【承認】リブタヨ、進行非小細胞肺がんに対する適応追加承認を取得 リジェネロン

[公開日] 2025.09.29[最終更新日] 2025.09.24

リジェネロン・ジャパン株式会社は9月19日、抗PD-1抗体リブタヨ(一般名:セミプリマブ(遺伝子組換え)について、切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんの治療薬としての適応追加承認(製造販売承認事項一部変更承認)を取得したことを発表した。同承認は、リブタヨ単剤療法ならびに化学療法との併用療法の双方を含む。 リブタヨは、リジェネロン社のVelocImmune技術を用いて開発された、PD-1を標的とする完全ヒトモノクローナル抗体。同剤は日本国内において、2023年3月にがん化学療法後に増悪した進行または再発の子宮頸がんに対する単剤療法として発売され、2024年10月に非小細胞肺がんへの適応追加承認申請が行われていた。 参照元: リジェネロン・ジャパン株式会社 プレスリリース
ニュース 肺がん セミプリマブリブタヨ非小細胞肺がん

浅野理沙

東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。

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