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【承認】多発性骨髄腫治療薬エルレフィオ、用法・用量の追加承認を取得 ファイザー

[公開日] 2025.06.27[最終更新日] 2025.06.25

ファイザー株式会社は6月24日、骨髄腫細胞のBCMAおよびT細胞のCD3を標的とした二重特異性抗体「エルレフィオ皮下注44mg、同76mg(一般名:エルラナタマブ(遺伝子組換え))」について、用法・用量に関する国内における医薬品製造販売承認事項一部変更承認を取得したことを発表した。 エルレフィオは、再発または難治性の多発性骨髄腫患者を対象とした国際共同第2相MagnetisMM-3試験の結果に基づき、「再発又は難治性の多発性骨髄腫(標準的な治療が困難な場合に限る)」を効能・効果として2024年3月に承認され、同年5月に発売した。 MagnetisMM-3試験では、エルレフィオの1週間間隔投与を6サイクル受け、奏効が認められた患者は2週間間隔投与に変更し、さらに2週間間隔投与を少なくとも6サイクル受けた患者は、投与間隔を4週間に1回に変更することとしていた。 承認時のエルレフィオの投与間隔は最長で2週間であったが、MagnetisMM-3試験の4週間間隔投与を含む長期追跡の結果、臨床的に意味のある深く持続的な奏効が認められ、全体的な安全性プロファイルが良好であったことから、今回の追加承認に至った。 新たな用法・用量の承認により、より長い間隔でのエルレフィオの投与が可能となることで、通院頻度など多発性骨髄腫患者の治療負担を軽減することが期待される。 参照元: ファイザー株式会社 プレスリリース
ニュース 多発性骨髄腫 エルラナタマブエルレフィオ二重特異性抗体

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