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切除不能肝細胞がんに対する肝動脈化学塞栓療法とテセントリク+アバスチン併用療法、無増悪生存期間を有意に改善 中外製薬

[公開日] 2025.05.27[最終更新日] 2025.05.23

中外製薬株式会社は5月21日、未治療の切除不能肝細胞がん(HCC)に対する肝動脈化学塞栓(TACE)療法とテセントリク(一般名:アテゾリズマブ)+アバスチン(一般名:ベバシズマブ)の併用療法の有効性と安全性を評価した第3相TALENTACE試験について、主要評価項目のひとつを達成したことを発表した。 同試験は、TACE適応で全身療法未治療の切除不能HCCに対するTACE+テセントリク+アバスチンとTACE単独療法を比較した非盲検ランダム化試験で、中国と日本から342名が登録された。主要評価項目は、TACE無増悪生存期間(TACE PFS:ランダム化から、TACEの追加実施ができない、またはTACEから利益が得られない病勢進行、TACEへの不応または抵抗性、原因を問わない死亡、のいずれかまでの期間)と全生存期間(OS)、副次評価項目は、RECIST v1.1によるPFSなどが含まれている。 今回は、TACE PFSに関して、テセントリク+アバスチン併用群の統計学的に有意かつ臨床的に意義のある改善が示された。また、RECIST v1.1によるPFSに関しても、同様に改善が示された。もうひとつの主要評価項目であるOSについては、事前に規定された最初の中間解析の時点では未成熟であった。 なお、結果の詳細は、今後開催される医学会等で発表される予定である。 参照元: 中外製薬株式会社 ニュースリリース
ニュース 肝臓がん TACEアテゾリズマブアバスチンテセントリクベバシズマブ免疫チェックポイント阻害薬

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