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【承認】キイトルーダ併用療法、HER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃がんの一次療法で使用可能に MSD

[公開日] 2025.05.23[最終更新日] 2025.05.21

MSD株式会社は5月19日、抗PD-1抗体「キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))」について、HER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃がんに関する添付文書改訂が行われ、 HER2陽性・陰性にかかわらず、胃がんの一次療法として使用可能となったことを発表した。 今回の改定は、化学療法歴のないHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃または食道胃接合部腺がんにおける、キイトルーダ+ハーセプチン(一般名:トラスツズマブ)+化学療法(カペシタビン+オキサリプラチン、または5-FU+シスプラチン)の有効性および安全性を評価した国際共同第3相KEYNOTE-811試験の臨床成績に基づくものである。 キイトルーダは既に、治癒切除不能な進行・再発の胃がんの効能・効果で適応を取得しており、添付文書の「効能又は効果に関連する注意」において、「HER2陰性の患者に投与すること」とされていた。 今回の改訂にあたり、「効能又は効果に関連する注意」も改訂され、HER2陰性の患者だけでなく、PD-L1陽性が確認されたHER2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃がんの一次療法としても投与可能となった。 参照元: MSD株式会社 プレスリリース
ニュース 胃がん HER2キイトルーダペムブロリズマブ免疫チェックポイント阻害薬

浅野理沙

東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。

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