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【承認】⼆重特異性抗体エプキンリ、再発⼜は難治性の⼤細胞型B細胞リンパ腫に対する製造販売承認を取得

[公開日] 2023.10.02[最終更新日] 2025.01.29

ジェンマブ株式会社は9月25日、⼆重特異性抗体エプキンリ(⼀般名︓エプコリタマブ(遺伝⼦組換え))について、2回以上の全⾝療法後に再発⼜は難治性の⼤細胞型B細胞リンパ腫のうち、びまん性⼤細胞型B細胞リンパ腫、⾼悪性度B細胞リンパ腫、原発性縦隔⼤細胞型B細胞リンパ腫、および再発⼜は難治性の濾胞性リンパ腫Grade 3Bに対する治療薬として製造販売承認を取得したことを発表した。 今回の承認は、再発⼜は難治性の⼤細胞型B細胞リンパ腫を含むむ成熟B細胞⾮ホジキンリンパ腫を対象とした海外第1/2相臨床試験(EPCORE NHL-1/GCT3013-01試験)および国内第1/2相臨床試験(EPCORE NHL-3/GCT3013-04試験)等の成績臨床試験の結果に基づくものである。 エプキンリは、ジェンマブの独⾃技術DuoBodyによって創られたIgG1⼆重特異性抗体であり、⽪下投与による新たな治療選択肢として期待されている。 エプキンリとは ジェンマブ独自のDuoBody-CD3技術は、細胞傷害性T細胞に選択的に作⽤し、標的細胞に対する免疫反応を誘導する技術。エプキンリは、T細胞上のCD3とB細胞上のCD20に同時に結合するよう設計されており、T細胞によるCD20陽性細胞傷害を誘導する。 エプキンリは、ジェンマブ社とアッヴィ社のがん領域における提携関係の下、両社により共同開発中の薬剤である。 参照元:
ジェンマブ株式会社 プレスリリース
ニュース 悪性リンパ腫 エプキンリエプコリタマブ

浅野理沙

東京大学薬学部→東京大学大学院薬学系研究科(修士)→京都大学大学院医学研究科(博士)→ポスドクを経て、製薬企業のメディカルに転職。2022年7月からオンコロに参加。医科学博士。オンコロジーをメインに、取材・コンテンツ作成を担当。

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