2月15日、インテリムホールディングス株式会社は「日本の製薬企業が持つ医薬品や開発戦略を東南アジアでどのように展開できるのか?」をテーマとするウェブセミナーを3月8日に開催すると発表した。
近年、ASEAN諸国をはじめとする国際協調による医薬品開発・承認への期待が高まっている。また、日本の製薬企業の市場期待は、これまでの中国、韓国、台湾から東南アジア各国へとシフトしつつある。
このような背景を踏まえ、同社は製薬企業、アカデミア、その他医薬品開発に従事する人々を対象としたセミナーの開催を決定したという。
同セミナーの講師は、初代医務技監を務め、現在は厚生労働省顧問である鈴木 康裕氏と、国会議員で現在も医師として診療を担当し、厚生労働委員でもある国光あやの議員。各国の保険・医療政策の最新情報、日本の強みを活かし、有効性・安全性が優れた質の高い医薬品を世界に届けるために政治面で取り組むべき課題について講演する。また、パネルディスカッションも予定されており、事前質問も受け付ける。
詳細は下記、またはセミナー申し込みページを確認されたい。
セミナー名
今、注目される東南アジア医薬品開発市場への展開講師
鈴木 康裕氏:厚生労働省顧問(前厚生労働省 医務技監)国光 あやの議員:自由民主党 衆議院議員(茨城県第6区)
開催概要
日時
2021年3月8日(月)16:30~ ※セミナー所要時間は1時間を予定しています形式
Zoomによるオンラインセミナー ※視聴用zoom URLについては、3月5日(金)にお送りをいたします。 ※Zoomアプリを予めインストールしておくことを推奨いたします。タイムテーブル
16:20~ Zoomオープン(開場)
16:30~ 鈴木 康裕 氏 ご講演 タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナムの医療保険制度や経済状況、日本からエントリーする際の注意点について
16:50~ 国光 あやの 議員 ご講演 日本とASEAN各国との医薬品開発を主体とした保険医療における、各国間の協力体制について
17:05~ 鈴木康裕 氏・国光 あやの 議員・インテリムホールディングス 岩﨑によるパネルディスカッション 参加者からの事前質問への回答
17:30 セミナー終了(予定) ※上記セミナータイムテーブルは、変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。