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7月27日~29日 第15回日本臨床腫瘍学会開催 ~最適ながん医療 -いつでも、何処でも、誰にでも- ~
[公開日] 2017.06.29[最終更新日] 2017.06.29
7月27日から29日、神戸国際展示場にて第15回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO2017)が開催される。
6月28日、それに先駆けプレスセミナーが開催された。
日本臨床腫瘍学会は、1993年に前身となる日本臨床腫瘍研究会が発足して以来、会員数も増加し続けており、現在9000名以上に達している。そんな日本臨床腫瘍学会が開催する学術集会の参加者は毎年6000名を超えるとのことだ。
15回目となる今年の学術集会のメインテーマは、「最適のがん医療 -いつでも、何処でも、誰にでも- がん対策基本法施行から10年 -将来に向けた、がん医療均てん化の道を探る-」である。
さらに以下のように4つのサブテーマが掲げられた。
「均てん化の検証:がん対策基本法施行から10年が経過した節目をに、がん医療の均てん化がどこまで進んだかを検証し、将来に向けた方策を議論することになる」
「領域横断的体系の継承:医療者に加え、患者や一般市民の連携を重視し、領域横断的な包括的な治療やケアのためのセッションを多く取り入れている」
「グローバル化の更なる推進:グローバルながん医療推進へとつなげるための、多数の海外研究者を招き、最高峰の英知の共有をはかる」
「最新成果の公表と情報共有:最新の成果を公表・情報共有を行い、活発な討議が行われる」
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