5月23日、中外製薬株式会社は抗VEGFヒト化モノクローナル抗体「アバスチン」(ベバシズマブ)の効能・効果追加が厚生労働省により承認されたことを発表した。

アバスチン(ベバシズマブ)は既に国内で「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」、「扁平上皮癌を除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」、「手術不能又は再発乳癌」、「悪性神経膠腫」、「卵巣癌」への適応があるが、新たに6つ目の効能効果が追加されたことになる。

今回の承認取得は海外実施の第III相臨床試験(GOG-0240試験)、および国内第II相臨床試験(JO29569試験)の成績に基づいたもので、生存期間の延長や安全性等の有用性が認められたこととなる。(詳しくは下記のプレスリリースをご確認ください。)

子宮頸がんの治療は近年有効な治療法が出てきていなかったため、今回のアバスチンの承認は子宮頸がんの患者さんにとって待望の新たな治療選択となることが期待される。

 

中外製薬株式会社のプレスリリースはこちらから

キーワード:子宮頸がん、アバスチン、ベバシズマブ、抗VEGF抗体

 

記事:HAMA

 

 

 


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