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慢性骨髄性白血病 グリベックよりもポナチニブが強い有効性を示唆、ただし副作用が強すぎることが懸念点 Lancet
[公開日] 2016.04.24[最終更新日] 2016.04.24
4月12日、Lancet oncologyにて、慢性骨髄性白血病と診断された患者の一次治療として、イマチニブ(グリベック)とポナチニブを比較する第3相臨床試験(EPIC試験)の結果が発表されました。
日本における、慢性骨髄性白血病の日本における1次治療は、グリベック、ダサチニブ(スプリセル)、ニロチニブ(タシグナ)のいずれかが用いられます。これらを使用した一部の患者において、薬剤耐性が見られ、病勢が進行することがわかっています。本試験は、新規慢性骨髄性白血病治療薬 ポナチニブの1次治療において、グリベックとの第3相臨床試験であり、グリベックに対する有効性と安全性で示せるかを比較検討したものです。
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