3月18日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ®)について、「再発又は難治性のホジキンリンパ腫」に対する効能・効果に係る製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表しました。

「ホジキンリンパ腫」に対してオプジーボは、3月16日に希少疾病用医薬品の指定を受けたばかりであり、優先審査対象となるため、早期承認が期待されます。

【ホジキンリンパ腫について】
ホジキンリンパ腫はリンパ細網系から生じた細胞の限局性又は播種性の悪性腫瘍であり、国内年間患者数は約2,000 人と推定されています。年間罹患者数が17,000人程度である悪性リンパ腫のうち、ホジキンリンパ腫は5~10%%程度となり、稀ながんと言えます。

図1

ホジキンリンパ腫では、初回治療として化学療法や放射線療法が行われます。再発又は治療抵抗性が認められた場合には、化学療法や自家造血幹細胞移植による治療が行われます。しかし、再発又は難治性のホジキンリンパ
腫患者さんにおける予後は悪いことから、新たな治療選択肢が望まれており、本剤が新たな治療選択肢となるものと期待しています。

記事:可知 健太


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