2月20日、世界5大医学誌であるLancetにて「進行・転移性脂肪肉腫/平滑筋肉腫に対するハラヴェンの第3相臨床試験(309試験)」の結果が掲載されました。

ダカルバジンと比較して24%のベネフィットが受けられる

ポイントは以下の通り。
◆試験概要
図7

◆主な有効性の結果
図6

◆副作用
図9

図5

◆まとめ
・ハラヴェン注射の治療は、全生存期間を延長・改善し、進行または再発の軟部肉腫(平滑筋肉腫または脂肪肉腫)の治療選択のひとつとなりうる可能性が示されました。
・本試験において、ハラヴェン注射投与群で、もっとも一般的に確認された有害事象(頻度 25%以上)は、 疲労、好中球減少、悪心、脱毛、便秘、末梢神経障害、腹痛、発熱で、これまでのハラヴェン注射の投与で 確認された安全性の内容と同様でした。

Eribulin versus dacarbazine in previously treated patients with advanced liposarcoma or leiomyosarcoma: a randomised, open-label, multicentre, phase 3 trial.(Lancet. 2016 Feb 10. pii: S0140-6736(15)01283-0. doi: 10.1016/S0140-6736(15)01283-0.)

この試験結果をもとに、ハラヴェンは2月29日に国内承認取得しています。
参考:悪性軟部腫瘍 ハラヴェンが効能・効果の承認取得(オンコロニュース16/03/02)


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