• 検索
  • 相談
  • お知らせ
  • メニュー
  • がん種
  • 特集
  • 治験
  • リサーチ
  • イベント
  • 体験談
  • 患者会
  • 辞典
  • お役立ち

甲状腺髄様がん ネクサバールが適応追加承認 根治切除不能な甲状腺がんに対して使用可能に

[公開日] 2016.03.01[最終更新日] 2016.03.01

2月29日、バイエル薬品は、マルチキナーゼ阻害剤ソラフェニブ(ネクサバール®)の効能・効果について、2014 年6 月に承認取得していた「根治切除不能な分化型甲状腺がん」に加え、「甲状腺髄様がん」の承認を取得したと発表しました。これにより、適応は「根治切除不能な甲状腺がん」となりました。 今回の適応拡大は、より多くの甲状腺がん患者さんに貢献するための、日本独自の取り組みとのことです。 なお、甲状腺がんの推計患者数は約2万9000人で9割は分化型、髄様がんは全体の5%程度です。 ネクサバールは、複数のキナーゼ(Rafキナーゼ、VEGFR-1、VEGFR-2、VEGFR-3、PDGFR-B、KIT、FLT-3、RETなど)に作用することが示されており、この他に、2008 年1 月に「根治切除不能又は転移性の腎細胞がん」、2009 年5 月に「切除不能な肝細胞がん」の効能・効果で承認を取得しています。 バイエル薬品のプレスリリースはコチラ 記事;可知 健太
ニュース 甲状腺がん 甲状腺がん

治験・臨床試験

一覧を見る

リサーチ・調査

一覧を見る

ニュース

一覧を見る

イベント

一覧を見る

患者会

一覧を見る