けいしつ
消化管,気管,膀胱,尿道などの一部が拡張しそとへ袋状に飛び出している症状。
ふつうは無症状。大腸検査で偶然発見されることも多く、原則として無症状の人は治療の必要ない。

炎症が軽いときは、腹部が軽く周期的に痛み、下痢や便秘を起こすことが多い。炎症が進むと、腹痛に加えて発熱や血便が出るようになる。
さらに炎症がひどくなると、憩室に穴があき腹膜炎や結腸周囲炎をおこすこともある。

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