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TNM分類(ティーエヌエムぶんるい)

[公開日] 2016.11.15[最終更新日] 2016.11.15

 がんと診断されたら、そのがんがどのくらいの大きさなのか、他の臓器まで広がっていないかどうか、さらに詳しく検査を行い、がんの進行度合い(病期、ステージ)を決めます。  病期の評価にはTNM分類と呼ばれる分類法を使用します。これは、がんの大きさと浸潤(T因子)、リンパ節転移(N因子)、遠隔転移の有無(M因子)の3つの因子について評価し、これらを総合的に組み合わせて病期を決定する方法です。 病期はがんの種類によりますが0期、Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期、Ⅳ期に分類され、がんが進行すると病期の数字が大きくなります。 また、がん腫によっては病期、ステージに応じて標準治療が設定されているものもあります。 作成:株式会社インテリム logo
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株式会社 インテリム

2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。

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