あなたは医師ですか。
血清アルブミン値
[公開日] 2019.03.18[最終更新日] 2019.03.18
アルブミンとは主に肝臓で作られる血液中の蛋白質の一種で、総蛋白の約6割を占め、栄養・ 代謝物質の運搬、浸透圧の維持などの機能を有する。その値である血清アルブミン値は栄養状態を評価する際、低栄養に陥っていないかどうかを調べる指標となるものである。
血清アルブミン値はg/dl(グラム・パー・デシリットル)という単位で計測され、基準範囲(正常値)は4.0以上とされている。この正常値より低い場合、特に3.5以下の場合は何らかの疾患や栄養障害が疑われる。
辞典
治験・臨床試験
一覧を見る
リサーチ・調査
一覧を見る
ニュース
一覧を見る
イベント
一覧を見る
患者会
一覧を見る
ログインいただくと特定のがん種の最新情報をお知らせしたり、チャットでご相談していただけるようになります。