血清アルブミン値 Tweet [公開日]2019.03.18[最終更新日]2019.03.18 アルブミンとは主に肝臓で作られる血液中の蛋白質の一種で、総蛋白の約6割を占め、栄養・ 代謝物質の運搬、浸透圧の維持などの機能を有する。その値である血清アルブミン値は栄養状態を評価する際、低栄養に陥っていないかどうかを調べる指標となるものである。 血清アルブミン値はg/dl(グラム・パー・デシリットル)という単位で計測され、基準範囲(正常値)は4.0以上とされている。この正常値より低い場合、特に3.5以下の場合は何らかの疾患や栄養障害が疑われる。 × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶ Tweet