がんの用語辞典インテリム
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オキサリプラチンはシスプラチンなどの白金製剤に分類される抗がん剤です。この薬はDNAの合成を阻害して抗腫瘍作用を発揮する殺細胞性抗腫瘍薬です。次の疾患に対し他の薬と併用して点滴静注で投与されます。
「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌、結腸癌における術後補助化学療法、治癒切除不能な膵癌、胃癌」

特徴的な副作用は、手・足や口唇周辺部の感覚異常や知覚不全であり、殆ど全例に現れます。また、他の抗癌剤と同様に骨髄抑制、食欲不振、嘔吐等の副作用もあります。特に投与量が一定量を超えると出現しやすい末梢神経症状(手、足等がしびれて文字を書きにくい、ボタンをかけにくい、飲み込みにくい、歩きにくい等の感覚性の機能障害)には注意が必要です。

作成:株式会社インテリム
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