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多施設共同試験(たしせつきょうどうしけん)

[公開日] 2015.04.20[最終更新日] 2015.04.20

 多施設共同試験とは複数施設で同時に進行する臨床試験のことです。  臨床試験や臨床研究を1施設で実施してしまうと、その結果はその施設でしか実現できないものである懸念があります。よって、効果を確認するような試験では複数の施設で実施します。  科学の大原則の1つとして、再現性(繰り返し同じ結果が出ること)があります。これはどんな研究者が実施しても、同じ手順であれば、同じ結果を出すことも意味します。  臨床試験は再現性を見出すのには、時間もお金も信じられないほどかかってしまうため、多施設臨床試験を実施することでそういった問題を少なからずカバーします。
辞典

3Hメディソリューション株式会社 執行役員 可知 健太

オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。理学修士。

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